皮膚科でほくろ除去の方法費用はいくらかかる?副作用、再発はある?

皮膚科でほくろ除去方法は?注意する点は?ケロイドにならないためには?

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皮膚科でほくろ除去の流れは?

 

ほくろを取りたいと思ったら皮膚科を受診される方が
多いと思います。
皮膚科を受診する場合の流れを紹介します。

 

まずお医者様より診察を受けます。
診察の際にダーモスコピーという器具を使いほくろが悪性なのか
良性なのかを確認するようになります。

 

そこでほくろの大きさや形、深さによって炭酸ガスレーザー
を使うか?メス切除をするか?判断されます。

 

 

炭酸ガスレーザーでの除去方法は?

 

ほくろに炭酸ガスレーザーを照射しても痛くないように
局部麻酔を行います。

 

局部麻酔後炭酸ガスレーザーをほくろに照射したのち
ほくろを焼き取ります。

 

除去直後は強い赤みを伴います。
ほくろの深さ分の凹みがある場合もあります。

 

軟膏とガーゼで保護しながら経過観察
2週間程度で傷はなくなりますが赤みや凹みは数か月のこります。

 

 

 

メス切除しても痛くないように局部麻酔を行います。

 

局部麻酔後ほくろの周りをマークしたのちマークに沿って
メス切開します。傷が深いため糸で縫合。
1週間程度で抜糸します。

 

抜糸直後は赤みを伴います。
抜糸直後は跡が目立ったり固い部分があります。

 

赤みや跡は数か月のこります。

 

 

どれくらいの期間でほくろ除去後の傷跡は回復する?

 

早くて3カ月、平均半年、
長いときは1年以上かかる場合もあります。

 

これはほくろ取った後の傷跡の強さに比例します。

 

お肌が強い方と弱い方では回復速度が違いますし
ケロイド体質の方はほくろ除去後にケロイドになる方もいます。

 

 

ほくろ除去後ケロイドになったら?

 

炭酸ガスレーザーでほくろ取った後ケロイドになったら
皮膚科の先生の相談すると適切な処置をしてくれます。

 

 

ほくろ除去の前にケロイド体質確認できる?

 

一番簡単な確認方法は子供の時の注射跡が
ケロイドなどになってるとケロイド体質を持ってると言っていいと思います。
その場合肩や胸はケロイドになりやすく肩や胸の
ほくろを取るのはやめたほうがいいかもしれませんね。

 

顔はケロイドにはなりにくい場所でありそこまでケロイド体質
を気にしなくてもよいと思われます。

 

 

ほくろ除去後ケロイドにならないためには?

 

ほくろ除去の際ケロイドになりやすいのは深く取りすぎるとケロイド体質
など関係なくケロイドになってしまうことがありますので
評判の良い経験豊かな病院やお医者様を選ぶことが重要です。

皮膚科でのほくろ除去の費用は?保険は適用する?

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皮膚科でのほくろ除去費用

 

皮膚科でのほくろ除去費用はほくろの大きさで異なります。
2mmまで 3mmまで 5mmまで 10mmまでなど
細かく価格設定されてる皮膚科が多いと思われます。

 

平均的なほくろ除去価格設定

2mmまで 8000円
3mmまで 10000円
5mmまで 15000円
10mmまで 20000円
など大きさで価格が異なります。

 

 

ほくろ除去に健康保険証は適応される?

ほくろ除去に健康保険証は基本的に適応されません。
しかしほくろが生活に支障がある場合にのみ
健康保険証が適応されます。

 

例えばほくろが邪魔でひげを取るときに出血してしまう。
目の視界に入り気になってしまう
など生活に支障が出るようであれば健康保険証が適応されます。
がほくろ除去に健康保険証は基本的に適応されません。

 

 

ただし美容外科でほくろを取る場合にはいかなる支障があっても
ほくろ除去に健康保険証は適応されません。

皮膚科でほくろ除去 再発する?

皮膚科でほくろ除去したが再発したというのをよく聞きます。

 

ほくろ再発の原因

ほくろの再発はほくろの細胞までお取り残したことで起こります。

 

例えば炭酸ガスレーザーですべて焼いたと思ってたほくろが奥に少しだけ
焼けずに残っていた。

 

例えばメス切除ですべて取り除いたと思ってたほくろが少しだけ切除
出来ていなかった。

 

 

なぜほくろの細胞が残るの?

ほくろの切除、レーザーでほくろを取る際に人間の目に見えない細胞が
あるためです。この場合出来るだけ傷跡を少なくしようとして施術しているため
見えないほくろの細胞を取り残してしまうことがあります。

 

場合によっては傷跡が大きく残るのを避けるために故意的に
すべて取り除かない場合もあります。

 

ほくろの色素はしみとは違い奥深いためどうしても傷が深くなってしまうので
お医者様もできるだけ傷が残らないよう施術するので仕方のないことなのです。

 

ほくろが大きすぎたり根が深すぎた場合ほくろ除去クリームと同様
お医者様も2回に分けてほくろ除去を行うことがあるほどです。

 

 

本当にほくろ再発なの?

そのほくろは本当にほくろの再発ですか?
ほくろが再発した!と思って実は新しいほくろの場合があります。

 

ほくろが出来やすい体質の方は紫外線を浴びることで
また新しくほくろができてしまいます。
それが以前ほくろを取った場所と同じ場所、近い場所の場合
ほくろが再発したと勘違いしてしまうこともあります。

 

 

ほくろの再発を防ぐには

ほくろの再発を防ぐには評判の良いお医者様、病院を選ぶこと
そして
ほくろを取ったら紫外線対策をしっかりすることです。

皮膚科でほくろ除去 副作用はある?

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ほくろに限らず治療に副作用はつきものです。
ほくろ除去の副作用についてお話していきます。

 

除去後の赤み、内出血・・・
これは必ず起こることで半年後度かけて皮膚のターンオーバーを
繰り返すことで消えていきます。皮膚のターンオーバーは
通常28日周期で行われています。

 

皮膚の凹み・・・
ほくろの色素は皮膚の奥深くまであります。
その分削らないとほくろは取れませんので当然凹みます。
数か月かけて平坦に戻ります。
切除などで深い場合は糸で縫合します。

 

色素沈着・・・
色素沈着は紫外線を浴びなければ予防することが可能です。

 

ほくろ除去後の傷跡・・・
半年後度かけて皮膚のターンオーバーを
繰り返すことで消えていきます。皮膚のターンオーバーは
通常28日周期で行われています。

 

ケロイド・・・
ケロイド体質なのか?まずは見極めましょう。
ケロイド体質の場合肩や胸などケロイドになりやすい場所の
ほくろ除去は避けるようにした方が良いです。

 

ほくろ再発・・・
評判の良い病院や医者を選ぶこと
紫外線には十分注意しましょう。